全国邦楽器商工業組合連合会(以下、全邦連)では、
筝曲を学ぶ方にぜひ習得して欲しい曲』として50曲を選定し
皆様に活用して頂く事を目的に、
『全邦連がお薦めする筝曲100選』を企画しております。
初級4位を紹介させていただきます(途中経過報告)
千鳥の曲 作曲 吉沢検校
楽譜 大日本家庭音楽会 発行
※楽譜は他にも発行されてます。
歌詞
しほの山さしでの磯にすむ千鳥 君が御代をば八千代とぞなく
君が御代をば八千代とぞなく 淡路島かよふ千鳥のなく声に
幾夜寝ざめぬ須磨の関守 幾夜寝ざめぬ須磨の関守
調子 古今調子
平調子の四の糸を一音上げ(C)、九の糸を一音上げ(C)、
二の糸をズット上げ7絃と同音(G)とする。
柱並び参考写真
全邦連ではHPよりアンケート募集中です。
みなさまのご協力お願いいたします。
アンケートフォーム→ http://www.zenhouren.jp/enquete/index.php
(のちに正式発表がありましたら改めてお伝えいたします)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
全国邦楽器商工業組合連合会(以下、全邦連)では、
筝曲を学ぶ方にぜひ習得して欲しい曲』として50曲を選定し
皆様に活用して頂く事を目的に、
『全邦連がお薦めする筝曲100選』を企画しております。
初級3位を紹介させていただきます(途中経過報告)
八千代獅子 作曲 藤井検校
楽譜 博信堂 発行
※楽譜は他にも発行されてます。
いつまでも、かはらぬ 御代にあいたけの、世々はいく千代、八千代ふる
(手事三段) 雪ぞか丶れる 松の二葉に 雪ぞか丶れる まつのふたばに。
松の万木の王といわれ樹齢長くいつも色をかえず、雪は 豊年の兆として昔から喜んだ。
八千代獅子はこの二者をとって歌詞とした目出度い曲である。
全邦連ではHPよりアンケート募集中です。
みなさまのご協力お願いいたします。
アンケートフォーム→ http://www.zenhouren.jp/enquete/index.php
(のちに正式発表がありましたら改めてお伝えいたします)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
8月8日(土) 高砂市にある文化庁の登録有形文化財の花井家で
古民家和楽器コンサートが行われました。
この周辺はこのような古民家が並んでおりとても趣がある地区です。
古民家和楽器コンサートはお客さんとして聴きにいかせていただき
楽しんでまいりました。
三味線 小柴雅雄さん
民謡を中心した演奏を聴くことができました。
尺八 大釋 真佐俊さん
原爆にちなんだ曲が印象に残りました。
薩摩琵琶 片岡 仁水さん
撥の動きに目が奪われました。
古民家の雰囲気と合いよくとても引き締まったいいコンサートでした。
楽器の説明では僕自身まだまだ知らないこともあり「へぇ~」と
感心して聴いていました。
日本の伝統文化を大事にされていることも深く感じました。
また聴きにいかせていただきます。
花井家(高砂市高砂町高瀬町1511)
兵庫県加古川市の和楽器専門店 アコヤ楽器
ブログ担当 三代目の安藤 剛です。
みなさまこんにちは。
地元播磨を中心に活躍している「播磨TRIBE」のLIVEに行かせていただきました。
場所はGOLDEN AGE
姫路・西二階町の商店街と聞いていたのでどこかなと
ライブハウスと思っていたんで以外な感じでした。
中に入るときれいな畳の座敷もあり少し和風な香りもあり
とてもいい感じのカフェレストランです。
着いて少しするとオープニングアクトを務める「播磨TRIBE」
演奏がはじまりました。張り詰めた空気の中尺八の音色が店内に響きました。
尺八・唄・津軽三味線にベース・アフリカンジャンべが交わりかっこいい音を
奏でます。
この「播磨TRIBE」 温故知新をテーマにしており民謡を中心に昔のよき日本の姿
をたずね播磨の國から世の中へ想いを伝えます。
津軽三味線・唄・尺八(東 婦美子さん) ベース(前田 康光さん)
アフリカンジャンべ(森川 陽介さん)
のメンバーです。
聴きに来ている方もとてもやさしいあたたかい雰囲気に包まれ
いい時間を過ごさせていただきました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。