三味線

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三味線

三味線の選びかた

1. ジャンルを選ぶ

琴との合奏で
演奏される三味線です。

音色はしっとり落ち着いているのが特色

「八千代獅子」「黒髪」
民謡と伴奏として
演奏される三味線です。

地唄三味線との違いは、東さわり付で
響きの調整が可能です。
「ソーラン節」「黒田節」
弾くというよりは
叩くという表現がふさわしい
迫力のある音が魅力の
三味線です。

棹が最も太く胴も大きいのが特徴
「津軽じゃんから節」
「津軽よされ節」
歌舞伎の伴奏として
演奏される三味線です。

華やかな音色が特色。
棹が最も細く胴も小さいのが特徴。

「勧進帳」「越後獅子」
沖縄民謡からポップスまで幅広い
ジャンルで演奏されています。

蛇の皮であるのが特徴。

「安里屋ユンタ」「花」

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2. 素材を選ぶ

堅い材質の方がよい音色がします。

花林

三味線の材料としては軟らかい方です。三味線の胴・家具などにも好まれて使われます。

うす茶色

東南アジア
紫壇

現在では特に貴重で品薄です。

黒紅紫色
(黒のたて線が特徴)

インド産
紅木

三味線の材料では最高級品。
水に沈むほど堅い木でよい音色がします。

ワイン色
(暗紅色)

インド産
とち

棹に美しい模様の入った貴重な素材。とちの目が多い方が高級品で心地のよい音色がします。

胴はすべて、花林でできています。

丸打胴

通常の胴の内側は平らで丸みを帯びています。
綾杉胴

ジグザグの細工が彫されていることで、
胴内で音が反響し音の響きが良くなります。

三味線選びに大切なのは、材質の種類と共にご自身の満足と納得です。
色々な質問をしていただき、ご自身に見合った三味線をお買い求め下さい。

棹の太さ

東さわり: 三味線の調子(チューニング)を
合わせやすい部品。; 三味線の調子(チューニング)は、一の糸を響かす
(ビビらす)ことで二・三の糸まで共鳴させ合わせます。
洋楽にない和楽器独特の調弦方です。

商品のご紹介

アコヤ楽器がお取扱いしている三味線(商品)をご紹介します。

地唄三味線花林
お稽古用三味線。三味線をはじめられる方にオススメです。

本体：棹＝花林材　　胴＝花林材　　皮＝両面犬皮
付属品：黒檀糸巻駒糸音緒胴掛

83,800円～109,800円(税抜)
地唄三味線紅木
非常に音が良い三味線です。上級品を多数取り揃えております。

本体：棹＝紅木材　胴＝花林材皮＝両面犬皮
付属品：トランクケース長袋黒檀糸巻駒駒箱糸予備糸
音緒胴掛

278,000円～(税抜)
民謡三味線花林
お稽古用三味線。三味線をはじめられる方にオススメです。

本体：棹＝花林材　　胴＝花林材　　皮＝両面犬皮
付属品：黒檀糸巻駒糸音緒胴掛　

68,800円～82,800円(税抜)
民謡三味線紅木
非常に音が良い三味線です。上級品を多数取り揃えております。

本体：棹＝紅木材　胴＝花林材皮＝両面犬皮
付属品：トランクケース長袋黒檀糸巻駒駒箱糸予備糸
音緒胴掛　

258,000円～(税抜)
津軽三味線花林
お稽古用三味線。三味線をはじめられる方にオススメです。

本体：棹＝花林材　　胴＝花林材　　皮＝両面犬皮
付属品：黒檀糸巻駒糸音緒胴掛
　　

99,800円～138,000円(税抜)
津軽三味線紅木
非常に音が良い三味線です。上級品を多数取り揃えております。

本体：棹＝紅木材　胴＝花林材皮＝両面犬皮
付属品：トランクケース長袋黒檀糸巻駒駒箱糸予備糸
音緒胴掛

298,000円～(税抜)
長唄三味線花林
お稽古用三味線。三味線をはじめられる方にオススメです。

本体：棹＝花林材　　胴＝花林材　　皮＝両面犬皮
付属品：黒檀糸巻駒糸音緒胴掛　　

63,000円～73,500円(税抜)
長唄三味線紅木
非常に音が良い三味線です。上級品を多数取り揃えております。

本体：棹＝紅木材　胴＝花林材皮＝両面犬皮
付属品：トランクケース長袋黒檀糸巻駒駒箱糸予備糸
音緒胴掛

248,000円～(税抜)
沖縄三線

皮＝本錦蛇皮
付属品：バチウマ替え弦松脂ティガ－布袋

38,000円～(税抜)

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